何台カホンを作ったのだろう?…
熊次郎はふと気が付いた…
カホンを作るときの材は1820㎜の長さ
これから材料を取ると、300㎜前後半端材が出る…
半端材の攻撃!
「捨てるのかよ?」
熊次郎は、治具(工具のガイドとか計らなくても型になるような道具)を作った!
まだまだ半端材の攻撃!
「やっぱ捨てるの?」
熊次郎は、加工の練習用に使った!
まだまだ半端材は居た
半端材の攻撃!
「とうとう捨てるのか?」
熊次郎は閃いた!
「エコ」の呪文を唱えた
快心の一撃
ミニカホーン
余った材料で組み上げる!
とは言っても、内部構造はしっかり音響加工やワイヤー調整機能も!
しかし、テポドンを待ち受けた熊次郎は待ち疲れていた…
適当にネジを打つ!
半端材の攻撃!
「いいのかそれで?」
熊次郎はやっぱり凝る性格を見抜かれている…
下地処理をじっかりやって塗装してしまった…
それも、余った車用の塗料で(エコだねぇ)
青メタリックぅ~
半端材の攻撃!
「そこのあなた!カホンを運ぶとき苦労しませんか!?」
熊次郎はダメージを受けた
熊次郎のトドメの一撃!
ショルダーストラップを引っかける金具をつけた!
半端材は見事に味方になった!
「くまぢろう、ありがとう!で、音は!?」
熊次郎は100ダメージを受けた…
おしまい
現在販売計画は予定してません
適当な材料ですし、色もラッカー塗装ですし…
ええ、音なんて気にしてませんよ
楽しけりゃいいんで(笑)